- 嵐のライブツアーが決定したというニュースは、多くのファンにとって待ち望んだ朗報であり、チケット争奪戦への準備はファンにとって最も重要なイベントとなります。
しかし、ご質問の通り、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)所属アーティストのチケット申込システムは、不正な複数応募や転売を防ぐために非常に厳格で複雑なルールが設定されていることが多く、混乱を招きがちです。
特に、「代表者」「同行者」「申込制限」といった概念を正確に理解しないと、意図せずルール違反となり、せっかくの申込自体が無効になってしまうリスクがあります。
ご質問者様と、同じくファンクラブ(FC)会員であるお母様が大阪公演に2人で参戦を予定されているとのこと、複数の公演日時を希望される場合の申込戦略は非常に重要です。
本記事では、嵐のライブチケット申込における「第一希望から第三希望までの設定ルール」、そして**「代表者・同行者の入れ替え不可」という概念が意味する応募枠の制限**について、具体的な例を交えながら詳細に解説します。
複雑なルールを一つ一つ解きほぐし、ご質問者様とお母様が最大限のチャンスを得られるような申込方法を明確にします。
第一から第三希望までの設定:大阪全日程への申込は可能か
嵐のライブチケット申込において、「第一希望から第三希望まで」を設定できるシステムは、多くの場合、同一の名義(代表者)による申込回数を制限しつつ、ファンに複数の選択肢を与えるために設けられています。
ご質問の「大阪全日、時間違う公演をいれて申込は可能か」という点については、特定の制限内であれば可能です。
基本的なルールとして、多くのFC先行受付では、「一つのエントリー(申込)の中で、最大三つの希望公演日時まで」設定することが許可されています。
したがって、代表者を定めた一つのエントリーにおいて、第一希望:大阪初日昼の部、第二希望:大阪初日夜の部、第三希望:大阪二日目昼の部といった形で、大阪公演の異なる日時を組み合わせて登録することは、システム上可能です。
ただし、ここで注意が必要なのは、この「一つのエントリー」が当選した場合、原則として第一希望が最優先されます。
第一希望が落選した場合に、第二希望、第三希望へと自動的に抽選の対象が移行していく仕組みです。
このシステムを最大限に活用することで、一つの名義の応募枠の中で、複数の公演に当選するチャンスを広げることができます。
また、一人の会員(代表者)が別々のエントリーで複数の公演を申し込むことは**「重複申込」と見なされ、全ての申込が無効となる場合があるため、この「第一から第三希望までの枠」**を一つのエントリーで使い切ることが重要です。
代表者と同行者の入れ替え不可が意味する「応募枠の制限」
最も複雑で重要なルールが、**「代表者と同行者の入れ替え不可」という点です。
これは、転売や架空名義での応募を防ぐために、「応募名義」**に対して非常に厳格な制限をかけるためのルールです。
ご質問者様のケースでこのルールを適用すると、以下のようになります。
ケースA:私(代表者)+母(同行者)
* 申込者は**「私」、同行者として「母」**が登録されます。
* このペアリングで一つの応募枠が成立します。
ケースB:母(代表者)+私(同行者)
* 申込者は**「母」、同行者として「私」**が登録されます。
* このペアリングでもう一つの応募枠が成立します。
「代表者と同行者の入れ替え不可」とは、「代表者として登録された名義」は、他のエントリーで同行者になることはできない、「同行者として登録された名義」は、他のエントリーで代表者になることはできない、という意味ではありません。
このルールが意味するのは、「一つのエントリー内で、代表者と同行者の立場を途中で変更することはできない」、あるいは**「特定の公演に当選した際に、その席の代表者・同行者の立場を入れ替えることはできない」という当選後の権利に関する制約である場合が多いです。
しかし、より厳格な解釈が適用される場合もあります。
最も厳格なルールでは、「同一人物は、すべてのエントリーを通じて、代表者か同行者のどちらか一方の名義でしか登録できない」という制限が設けられることがあります。
もしこの厳格なルール**が適用された場合、**私(代表者)+母(同行者)**で応募した時点で、母は他のすべての日程で代表者になることが不可能となります。
最大限のチャンスを得るための申込戦略の具体的な選択肢
ご質問者様とお母様が大阪公演で最大限のチャンスを得るための戦略は、**「主催者側が、名義の入れ替えを『重複申込』と見なすか否か」**という点に依存します。
主催者からの正式な案内がない場合、最も安全かつ応募枠を最大化するための戦略は、二つの独立した応募枠を作成することです。
戦略①:安全策(二つの独立した応募枠)
* 私を代表者とするエントリー:
* 代表者:私(FC会員)、同行者:母(FC会員)
* 希望公演:第一希望から第三希望まで、大阪の異なる日時を登録。
* 母を代表者とするエントリー:
* 代表者:母(FC会員)、同行者:私(FC会員)
* 希望公演:第一希望から第三希望まで、上記とは異なる大阪の異なる日時を登録。
この場合、「代表者」としての名義は重複していませんし、「同行者」としての名義も重複していません。
それぞれのFC会員が「代表者」として一つの応募枠を行使しているため、重複申込と見なされるリスクは低いと考えられます。
ただし、「同一の公演日時」に二つのエントリー(私代表と母代表)で申し込むことは重複申込として無効となる可能性が非常に高いため、エントリーの希望日時を完全に分ける必要があります。
例:「私代表」は昼公演のみ希望、「母代表」は夜公演のみ希望、といった分け方です。
この方法が、それぞれのFC会員番号を利用した最大の応募チャンスを生み出します。
まとめ:2人で2口の申込は可能だが、希望日時は分けるべき
嵐ライブ2026のチケット申込において、ご質問者様(私)とお母様の2人がファンクラブ会員であるため、最大2口(2つの独立した応募枠)の申込が可能です。
「代表者を私、同行者を母とするエントリー」と、「代表者を母、同行者を私とするエントリー」の二つを作成し、それぞれのエントリーで第一から第三希望までの大阪公演を申し込むことができます。
ただし、最大の注意点は、「同一の公演日時」を二つの異なるエントリーで申し込まないことです。
重複申込と見なされ、全てのエントリーが無効になるリスクを避けるため、「私代表」のエントリーでA, B, C公演を希望したら、「母代表」のエントリーではD, E, F公演を希望するなど、希望日時を完全に分けて応募することが、安全かつチャンスを最大化する最良の戦略となります。



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