お子様の大学合格、誠におめでとうございます。2026年春の入学式を控え、親としての関わり方に悩まれている方も多いのではないでしょうか。「知恵袋などで調べると親の参加は少ないと書かれている」「自分の時代は親は来なかった気がする」といった不安の声も耳にします。
しかし、2026年現在の大学入学式において、保護者の出席は「標準的な選択」となっています。本記事では、最新の出席データや、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)ならではの事情を深掘りし、ご家族で参加する際の注意点を網羅的に解説します。
結論から言うと、現代の大学入学式における保護者の出席率は非常に高く、多くの大学で70%〜80%以上に達しています。2020年〜2023年頃までは感染症対策による人数制限がありましたが、2024年以降はその反動もあり、再び「家族で祝う行事」としての側面が強まっています。
「親が来るのは過保護」という価値観は、もはや一世代前(1990年代以前)のものです。2026年現在、保護者席が満席になり、サブ会場でライブビューイングを行う大学も珍しくありません。
質問者様が挙げておられるAPU(立命館アジア太平洋大学)は、一般的な国内大学とは少し異なる、非常にエネルギッシュで国際色豊かな入学式を行うことで有名です。
APUの学生の約半数は世界100カ国・地域以上から集まる留学生です。そのため、入学式(および卒業式)は「世界各国の文化が混ざり合う祭典」のようになります。留学生の家族も、この日のために海を越えて来日することがあります。もちろん国内学生の親御さんも、北は北海道から南は沖縄まで全国から別府へ集まります。
APUの入学式は、大学のキャンパス(十文字原)ではなく、別府市中心部にある「別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)」で行われるのが通例です。この会場は非常に規模が大きく、例年保護者席も十分に用意されています。大学側も「家族でのお祝い」を前提とした運営を行っています。
質問者様が懸念されている「祖母や兄弟を連れての旅行を兼ねた参加」ですが、全く問題ありませんし、むしろ賢い選択と言えます。
APUのある別府市は日本有数の温泉観光地です。地方から別府へ赴く場合、入学式を「家族旅行」として位置づける家庭は非常に多いです。特にAPUのような多文化環境に触れることは、兄弟にとっても良い刺激になるでしょう。
ただし、以下の点には配慮が必要です。
今から準備しておくべき具体的なポイントを整理しました。
別府市内のホテルは、入学式・卒業式の時期に非常に混雑します。特にビーコンプラザに近い別府駅周辺の宿は、合格発表直後から埋まり始めます。「前泊の宿はどうしようか」と悩んでいる今、すぐに予約を入れるべきです。もし別府市内が満室の場合は、大分駅周辺(電車で15分程度)まで範囲を広げて探しましょう。
当日は別府駅から会場へのバスも混雑します。大人数(祖母や兄弟含む)での移動なら、タクシーを事前に予約しておくか、レンタカーを借りて家族旅行の足として活用するのがスムーズです。
親の服装は、ダーク系のビジネススーツやセレモニースーツが主流です。APUは多国籍なため、着物(和装)で参列される方も「日本文化の美しさ」として非常に歓迎され、留学生から写真撮影を求められることもあるほどです。自分らしい正装で臨みましょう。
「大学の入学式に親が行くのは恥ずかしい」という古い情報に惑わされる必要はありません。特にお子様がAPUという挑戦的な環境を選ばれたのであれば、その門出を家族全員で応援することは、お子様にとっても大きな心の支えになります。
別府の豊かな自然と温泉を楽しみながら、ご家族で素敵な思い出を作ってください。祖母様やご兄弟にとっても、国際的なAPUの雰囲気は忘れられない経験になるはずです。
まとめ: