Categories: 未分類

第61回理学療法士国家試験(2026年度)直前対策!医歯薬模試202点は合格圏内?難化の噂と4日前の過ごし方

現在、2026年2月11日。第61回理学療法士国家試験(2026年2月15日実施予定)まで残りわずか4日となりました。受験生の皆さんは、これまでの努力が結果に結びつくか、最も不安が募る時期でしょう。

特に今年は、先行して実施された介護福祉士国家試験や医師国家試験が「難化した」という情報がSNS等で飛び交っており、「理学療法士の試験も難しくなるのではないか」という不安の声が多く聞かれます。

本記事では、プロのファクトチェッカーの視点から、「医歯薬模試3回目で202点」というスコアの客観的な立ち位置と、他職種の試験難易度との相関、そして残り4日間で何をすべきかを徹底解説します。結論から言えば、あなたの現在の状況は「極めて合格に近い安全圏」にあります。

1. 医歯薬模試第3回「202点」の真の評価とは?

合格ライン168点に対するアドバンテージ

理学療法士国家試験の合格基準は、例年「280点満点中、168点以上(60%)」です。あなたの202点というスコアは、得点率に換算すると約72.1%に相当します。合格ラインよりも34点も上回っており、これは統計的に見て非常に安定した成績です。

医歯薬模試の難易度特性

医歯薬出版の公開模試(特に第3回)は、本試験よりもやや難易度が高めに設定される傾向があります。例年のデータでは、医歯薬模試で180点以上をキープできている受験生の合格率は95%を超えています。200点を超えている場合、よほどのミス(マークミスや、実技問題での足切り)がない限り、不合格になる可能性は極めて低いと言えます。

過去問10年分とクエスチョン・バンクの網羅性

「過去問10年分をやり込み、QB(クエスチョン・バンク)も専門・共通ともに完了している」という学習量は、合格するための必要十分条件を完全に満たしています。理学療法士試験は、新規問題が全体の2〜3割含まれますが、残りの7割は過去の頻出事項の組み合わせです。202点を取れているということは、その「基礎固め」が完璧にできている証拠です。

2. 「他職種の試験が難化した」という噂のファクトチェック

受験生の間で不安の種となっている「他職種の難化」について、2026年1月・2月の最新動向を確認しましょう。

2026年1月:第38回介護福祉士国家試験の傾向

2026年1月25日に実施された介護福祉士試験では、確かに事例問題の長文化や、制度改正に絡む複雑な設問が見られました。しかし、これは「問題の傾向が実務に即した形にシフトした」結果であり、基礎知識があれば解ける問題の割合自体は大きく変わっていません。

2026年2月:第120回医師国家試験の動向

2026年2月7日・8日に実施された医師国家試験においても、「必修問題の難化」や「臨床判断を問う新傾向の問題」が話題となりました。しかし、医師国家試験は相対評価の側面が強く、理学療法士のような絶対評価(168点取れば全員合格)の試験とは性質が異なります。

理学療法士試験への影響は?

厚生労働省が管轄する国家試験全体として、近年「暗記型から臨床思考型へ」のシフトが進んでいるのは事実です。第61回理学療法士試験においても、単純な暗記だけでは解けない「実技問題(点数の高い3点問題)」の配点や難易度が鍵を握ります。しかし、あなたは既に模試で202点を確保しています。これは、そうした思考型の問題にもある程度対応できている証左であり、他職種の難化を過度に恐れる必要はありません。

3. 残り4日間で絶対にやるべきこと・やってはいけないこと

ここまで積み上げてきた実力を発揮するため、ラストスパートの戦略を再確認しましょう。

◎やるべきこと:知識の「メンテナンス」と「体調管理」

  • 暗記項目の再確認:脳神経の走行、筋肉の起始・停止、各種反射の統合時期、評価指針のカットオフ値など、ど忘れしやすい部分だけを見直してください。
  • 実技問題(3点問題)の解き直し:配点の高い実技問題でミスをしないことが、最大の防御です。特に画像所見(MRI、CT)や心電図の基礎を復習しましょう。
  • 生活リズムの固定:試験開始時間に脳がフル回転するよう、2026年2月15日のスケジュールに合わせた起床・食事時間を徹底してください。

×やってはいけないこと:新しい教材への着手と徹夜

  • 新しい参考書を買う:今から新しい知識を入れるのは逆効果です。不安を煽るだけなので、使い慣れたQBと模試の復習に絞りましょう。
  • 「難化」の噂をSNSで追いかける:「今年の試験はヤバい」といった根拠のない書き込みは、メンタルを削るだけです。今日からSNS断ちをすることをお勧めします。

4. 第61回試験当日のシミュレーション

2026年2月15日当日の心得を整理しておきましょう。

午前問題で難化を感じた場合

もし午前中の問題が予想以上に難しく感じても、パニックにならないでください。あなたが「難しい」と感じている問題は、他の受験生にとっても等しく「難しい」のです。理学療法士試験は相対評価ではなく、168点を取れば合格できる試験です。難しい問題を潔く捨て、取れる問題を確実に拾う「ミスの最小化」に集中してください。

「足切り」への対策

実技問題(1問3点)の合計点が43点未満だと、総得点が合格点を超えていても不合格(足切り)になります。202点を取れる実力があれば心配ありませんが、見直しは「マークのズレ」と「実技問題のケアレスミス」を最優先に行ってください。

5. まとめ:あなたは「大丈夫」です

最後にもう一度、ファクトを確認します。

  1. 医歯薬模試で202点は、上位層のスコアであり、合格圏内である。
  2. 過去問10年分とQBのやり込みは、受験生として最高レベルの準備である。
  3. 他職種の難化は試験種目が異なるため、直接的な不合格要因にはならない。

不安なのは、あなたがこの試験に対して真摯に向き合ってきた証拠です。202点という数字は嘘をつきません。自分を信じて、残り4日間を冷静に過ごしてください。2月15日の夜には、きっと努力が報われるはずです。応援しています!

terashi5