「PS4のオンラインサービスが近いうちに終了する」という噂を耳にし、不安に感じているユーザーが増えています。特に、長年プレイしてきた『Apex Legends(エイペックスレジェンズ)』などのオンラインゲームのデータがどうなるのか、PS5に移行できるのかという点は、ゲーマーにとって死活問題です。
現在日時である2026年02月10日時点の最新情報に基づき、プロのファクトチェッカーが「PS4のオンライン終了の真相」と「PS5への正しいデータ移行手順」を詳しく解説します。
まず、最も重要な結論からお伝えします。2026年2月現在、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から「PlayStation 4(PS4)のPlayStation Network(PSN)サービス全体を終了する」という公式発表はありません。
なぜこのような噂が流れているのでしょうか。主な理由は以下の3点です。
PS3の事例を振り返ると、PS4発売から約10年以上経過してもストア機能の一部が維持されていました。PS4も同様に、「オンラインマルチプレイ」や「ストアでの購入」が明日明後日に突然できなくなる可能性は極めて低いと言えます。
結論から言うと、『Apex Legends』をはじめとする主要なオンラインゲームのデータ移行(引き継ぎ)は、PS4からPS5へ完全に可能です。しかも、多くのユーザーが懸念しているような「急いでやらないと消える」という性質のものではありません。
『Apex Legends』などのオンラインゲームのデータ(レベル、スキン、戦績など)は、PS4本体の中ではなく、「EA(エレクトロニック・アーツ)のサーバー」および「PSNのアカウント」に紐付いて保存されています。
そのため、以下の条件を満たせばPS5でも全く同じデータでプレイを再開できます。
PS5で同じアカウントにログインするだけで、自動的にクラウドからデータが読み込まれます。特別な「移行作業」というよりは「再ログイン」に近い感覚です。
PS4のストアで購入したダウンロード版ゲームも、PSNアカウントに購入履歴が記録されています。PS5の「マイライブラリー」からいつでも再ダウンロード可能です。PS4のオンラインサービス(PSN)が生きている限り、焦って移行する必要はありません。
PS4からPS5へ移行する際、具体的に何をすべきか整理します。オンラインゲーム以外の「オフラインのセーブデータ」には注意が必要です。
同じネットワーク(Wi-FiまたはLANケーブル)にPS4とPS5を接続している場合、初期設定画面でセーブデータや設定を一括で転送できます。これが最も簡単です。
PS Plusに加入している場合、セーブデータは自動的にクラウドにアップロードされています。PS5で「セーブデータ管理」メニューからダウンロードするだけで、オフラインゲームの続きも遊べます。
ネット環境が不安定な場合は、USBメモリにPS4のセーブデータをコピーし、PS5に差し込んでコピーすることも可能です。
【注意!】
PS4版からPS5版にアップグレードされるゲーム(例:サイバーパンク2077、ウィッチャー3など)の中には、ゲーム内のメニューから独自にセーブデータをアップロードする必要があるタイトルも存在します。個別のタイトルの指示に従ってください。
質問者様が懸念されている「オンライン終了後に移行できなくなる」という点について深掘りします。
仮に将来、PS4のネットワークサービスが完全に停止した場合、以下のことができなくなります。
しかし、「PS5側での操作」はPS5のネットワークが生きていれば可能です。
つまり、「PS4のオンラインが終わる=データが消滅する」わけではなく、「PS4本体からデータを送り出す手段が制限される」というのが正確な表現です。USBメモリにバックアップさえ取ってあれば、最悪の事態でもPS5へ手動でデータを移すことは可能です。したがって、今すぐパニックになって買い換える必要はありません。
現時点でのファクトチェック結果をまとめます。
PS4は発売から12年以上が経過したハードウェアです。オンラインサービスよりも先に、本体のHDDや基板が寿命を迎える物理的なリスクの方が高い時期に来ています。データ移行をスムーズに行いたいのであれば、サービス終了を待つのではなく、「PS4が動かなくなる前」にPS5への買い替えを検討するのが最も賢明な判断と言えるでしょう。
最新のPS5は供給も安定しており、PS4のソフトもほぼ100%動作します。快適なゲームライフを続けるために、余裕を持ったタイミングでの移行をおすすめします。