ミズノの傑作スパイク「モレリアネオⅣ(MORELIA NEO IV)」を使用しているプレイヤーにとって、さらなるフィット感を追求するための定番カスタマイズが、ミズノ純正の高性能靴紐「ゼログライドシューレース(ZEROGLIDE SHOELACE)」への交換です。
しかし、いざ購入しようとすると「110cm、120cm、130cm、140cm」とサイズ展開があり、自分のスパイク(28.0cm)にはどれが最適なのか迷ってしまう方も多いはず。2026年現在、最新のプロ選手の使用例や一般ユーザーのフィードバックを検証した結果、28.0cmのモレリアネオⅣには「130cm」が最も推奨されるサイズであることが判明しました。
本記事では、なぜ130cmがベストなのか、その理由をプロの視点から詳しく解説し、装着時の注意点や2026年現在のカラーラインナップについてもご紹介します。
結論から申し上げますと、サイズ28.0cmのモレリアネオⅣには「130cm」のゼログライドシューレースを選択するのが正解です。
ミズノ公式が発表しているサイズチャートと、モレリアネオⅣの構造を照らし合わせると、以下のようになります。
モレリアネオⅣは、素足感覚を重視した非常にタイトな設計のスパイクです。28.0cmという足の大きさであれば、標準で通されている紐も約130cmのものが採用されています。そのため、ゼログライドに交換する際も同じ130cmを選べば、紐が余りすぎたり、逆に足りなくなったりする心配がありません。
一部のプレイヤーからは「紐を短めにしてスッキリ見せたいから120cmでも良いのではないか?」という声も聞かれます。しかし、28.0cmの個体で120cmを選択すると、以下のようなリスクが生じます。
2026年現在のサッカートレンドとして、足首のホールド感を極限まで高める「アンクルロック(一番上の穴を2つ使う結び方)」を行う選手が増えています。モレリアネオⅣは軽量性が売りですが、激しい切り返しでの横ブレを防ぐためにこの結び方は非常に有効です。120cmを選んでしまうと、この結び方をした際に結び目が極端に短くなり、試合中に解けやすくなる原因となります。
モレリアネオⅣはシュータン(ベロ)が非常に薄く設計されており、甲の高さがダイレクトに紐の長さに影響します。28.0cmを履く方は足全体のボリュームもそれなりにあるため、120cmでは最後に蝶々結びを作る余裕がほとんどなくなってしまうケースが多々報告されています。
モレリアネオⅣのポテンシャルを最大限に引き出すゼログライドシューレース。なぜ2026年現在もこれほどまでに支持されているのでしょうか。
最新のゼログライドシューレースは、表面に特殊な樹脂加工が施されており、従来の紐と比較してスパイク内での「紐の緩み」を劇的に抑えてくれます。モレリアネオⅣの「エンジニアードフィットラスト」による一体感を、試合終了まで持続させることが可能です。
ゼログライドは非常に薄く、平べったい形状をしています。これにより、紐を通した際に甲への圧迫が分散され、モレリア特有の「素足感」を損なうことなく、吸い付くようなフィット感を実現します。特にインステップキック時のボールタッチにおいて、紐の凹凸が気にならなくなるのが大きな利点です。
2026年2月現在、モレリアネオⅣは定番のホワイト×ブラックに加え、限定モデルとして「サイバーネオンエディション」や「プラチナムシルバー」など、多彩なカラーが展開されています。ゼログライドシューレースも全10色以上のバリエーションがあるため、色の組み合わせを楽しむのが現在の主流です。
130cmのゼログライドを購入したら、通す際に以下の点に注意してください。
ゼログライドは一度締めると緩みにくい性質があります。最初から全力で締め上げてしまうと、プレー中に足がむくんだ際、過度な圧迫感を感じることがあります。「指一本分が入る程度の余裕を持ちつつ、全体を均等にフィットさせる」のがコツです。
ゼログライドのグリップ加工は両面に施されていますが、見た目の美しさを保つために、ねじれがないように通すのが鉄則です。特にモレリアネオⅣのような美しいシルエットのスパイクでは、紐のねじれ一つで印象が変わってしまいます。
モレリアネオⅣ(28.0cm)の性能を100%引き出し、最後まで解けない安心感を手に入れるなら、ゼログライドシューレースの130cmがベストバイです。
「たかが紐、されど紐」。2026年のフットボールシーンにおいて、足元のギアにこだわることはパフォーマンス向上への近道です。自分好みのカラーを見つけて、最高のフィット感を体験してください!