2026年に入り、「0800-080-2113」という番号から毎日のように着信があり、困惑している方が急増しています。知らない番号、しかもフリーダイヤル(0800)からの頻繁な着信は「詐欺ではないか?」「どこで番号が漏れたのか?」と不安に感じるのも無理はありません。
本記事では、プロのファクトチェッカーが最新の情報を基に、この番号の正体、電話の内容、そして二度とかかってこなくするための具体的な停止手順を詳しく解説します。
結論から述べます。0800-080-2113は、KDDI株式会社(au/UQ mobile)のサービス案内を行うカスタマーセンター、またはその業務委託先からの電話です。
ネット上の最新の口コミや通話記録を検証したところ、主に以下のサービスに関する勧誘が行われています。
この番号は公式な業務委託先によって運用されており、いわゆる「振り込め詐欺」や「フィッシング詐欺」の類ではありません。しかし、「毎日かかってくる」「断ってもまた来る」といった執拗な勧誘スタイルが、多くの利用者を悩ませているのが現状です。
「一度無視したのに、なぜ毎日しつこく鳴るのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。これにはコールセンター側のシステムが関係しています。
多くのコールセンターでは、コンピューターがリストに基づき自動で電話をかける「オートダイヤラー」を採用しています。電話に出なかった場合、システムが「不在」と判断し、一定時間後や翌日に自動的にリダイヤルリストへ放り込みます。これが「毎日かかってくる」原因です。
多くの場合、あなたがauやUQ mobile、あるいは関連サービス(旧WiMAXや提携プロバイダ)を利用している、または過去に利用していた際の登録情報に基づいています。契約時の規約に「関連サービスのご案内」への同意が含まれているため、法的には問題のない範囲で発信されています。
基本的には、出る必要はありません。
この番号からかかってくる内容は、緊急の事務連絡(料金未納や契約停止の通知など)ではなく、あくまで「営業・勧誘」です。本当に重要な連絡であれば、通常は「050」や「03」から始まる事務センターの番号、あるいは公式アプリやMy auのメッセージ機能を通じて通知が届きます。
もし現在のプランに満足しており、新しいサービスに興味がないのであれば、そのまま無視し続けても実害はありません。ただし、無視し続けるだけでは上述の「自動リダイヤル」が続くため、根本的な解決にはなりません。
毎日鳴り響く着信を止めるためには、以下のステップを踏むのが最も効果的です。
最も手軽な方法は、スマートフォンの標準機能を使って着信拒否をすることです。
ただし、営業拠点によっては末尾の番号を変えて(例:2114、2115など)かけてくるケースもあるため、これだけでは不十分な場合があります。
オペレーターに直接つながった場合、以下のフレーズをはっきりと伝えてください。
「今後、一切の勧誘電話を断ります。私の番号を勧誘リストから削除し、二度とかけてこないよう『不招請勧誘(ふしょうせいかんゆう)』の禁止を徹底してください。」
特定商取引法に基づき、消費者が「いらない」と意思表示をしたにもかかわらず再度勧誘することは禁止されています。この一言を伝えることで、多くの場合はリストから除外されます。
電話に出たくない場合は、KDDIの公式カスタマーセンターへ連絡し、「営業電話を止めてほしい」と依頼するのが最も確実です。
オペレーターに「0800-080-2113からの営業電話が頻繁で困っている。今後、全ての営業目的の架電を停止してほしい」と伝えてください。これにより、システム上の勧誘フラグがオフになり、組織的に電話が止まります。
0800-080-2113はKDDI関連の営業電話であり、詐欺ではありませんが、非常に頻度の高い勧誘電話です。2026年現在、AIによる効率的な架電システムが導入されているため、放置していても止まることは稀です。
「着信拒否」と「公式窓口への停止依頼」を組み合わせることで、あなたの平穏な時間は守られます。もし、この記事を読んでいる今も着信が続いているなら、まずは端末の着信拒否を設定し、時間がある時に157へ電話することをおすすめします。
※注意: 近年、大手キャリアを名乗り個人情報を聞き出す「なりすまし」も巧妙化しています。電話口で暗証番号やクレジットカード番号を聞かれた場合は、絶対に答えず、一度電話を切って公式サイトのマイページから確認するようにしてください。