SixTONESの2025年アリーナツアーが発表され、ファンの間で早くも応募戦略が話題になっています。
「全公演申し込みたいけれど、予算的に全部は行けない」という声も多く、特に横浜アリーナや大阪城ホールなどの人気会場の倍率が気になる人が続出しています。
この記事では、各会場のキャパシティや立地、これまでの動向などをもとに、おおまかな倍率傾向を分析。
どの公演が当たりやすいのか、また複数応募する際の注意点についても解説します。
横浜アリーナ公演は全国屈指の激戦区
SixTONESのライブで最も競争率が高いといわれるのが、やはり横浜アリーナ公演です。
関東圏というアクセスの良さに加え、収容人数が約17,000人と大規模ながら、ファン人口を考えるとチケットの供給が追いつきません。
特に初日やオーラス(最終公演)は“記念日感”が強く、ファンクラブ先行でも倍率が数十倍に達することも。
また、SixTONESは学生層から社会人層まで幅広いファンを持つため、地方から遠征するファンも多く、横浜はツアー全体の中でもダントツの狭き門といえるでしょう。
どうしても行きたい人は、複数日程での応募が必須です。
静岡エコパアリーナは比較的当選のチャンスあり
一方で、アクセス面からやや敬遠されがちな静岡エコパアリーナは、当選の可能性が比較的高い会場です。
エコパは約10,000人収容と中規模の会場でありながら、最寄駅から距離があることや宿泊先の確保が難しい点から、応募数が他会場より分散される傾向にあります。
そのため、SixTONESのライブ初参戦を狙う方や、確実に現場の雰囲気を味わいたい方には狙い目といえるでしょう。
ただし、近年は「穴場」として注目が高まっており、油断は禁物です。
大阪城ホールは地方勢+関西ファンが集中
大阪城ホールは全国的にアクセスが良く、関西エリアのファンに加え、中四国や九州方面からの遠征組も多く集まる会場です。
キャパシティは約16,000人と横浜に匹敵しますが、関西エリアは熱狂的なファンが多く、倍率は横浜に次ぐ高さが予想されます。
特に土日の公演や夜公演は会社員・学生ともに参加しやすく、競争率が一気に跳ね上がります。
過去のSixTONESツアーでは、大阪公演だけ全滅だったという報告も少なくないため、他会場との併願が現実的な戦略です。
ララあり(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)は地方枠狙いの好機
宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(通称ララあり)は、東北地方での数少ない大規模会場として知られています。
約7,000〜8,000人収容とコンパクトながら、東北圏のファンが集中するため競争率は中程度。
関東圏や関西圏からの応募はやや少なめで、遠征に抵抗がなければ比較的当たりやすい傾向があります。
また、地方公演はメンバーがリラックスした雰囲気でトークを楽しむことが多く、地元ならではのMCも魅力の一つ。
「当たる確率を上げたい」かつ「特別感も欲しい」という方におすすめの会場です。
まとめ:予算と倍率を見極めた応募戦略を
今回のSixTONESアリーナツアーは、全国的な注目度の高さからいずれの会場も高倍率が予想されます。
ただし、倍率は会場によって明確に差があり、
・最激戦区:横浜アリーナ
・次点:大阪城ホール
・中程度:ララあり(宮城)
・比較的当たりやすい:静岡エコパアリーナ
という構図が見えてきます。
全公演応募する場合でも、支出を抑えたいなら「地方+都市部の組み合わせ」でバランスを取るのがポイントです。
最終的には「行きたい熱量」と「予算」のバランスを考えながら、後悔のない応募戦略を立てましょう。
SixTONESのステージは、どの会場でも圧倒的なエネルギーでファンを魅了してくれるはずです。



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