「フィヨルド」ライブ座席ガイド|Mブロックからアリーナ・スタンド全席位置

Mrs.最新ツアー「フィヨルド」公演の座席発表で自分の席がM4ブロックだとわかったものの、同じ会場内にはほかにも多種多様な座席ゾーンが存在します。
アリーナ席、Mブロック、Sブロック、さらには車いす席やバルコニー席など、視界や距離感、演出の見え方はそれぞれに特徴があります。
当日までに全体配置を把握しておけば、開演前の動線やトイレ・売店の位置も予めイメージでき、快適にライブ参戦が可能です。
本記事ではM4を含むM1~M8ブロックの詳細だけでなく、アリーナA・Bブロック、2階Sブロック、特別席の立ち位置まで網羅的に解説。
これを読めば自分の席の位置だけでなく、ほかの席がどこにあるかまで把握でき、次回チケット確保の参考にもなるでしょう。

会場全体構成と座席ゾーンの概要

本ツアー会場はセンターステージ型を中心に、前方にアリーナ席、外周にスタンド席を配置するハイブリッドレイアウトです。
アリーナ席はステージを取り囲むようにA1~A6、B1~B6の十二ブロックで構成され、最前列ならステージまでの距離はわずか数メートルです。
その外側に1階スタンドがM1~M8、2階スタンドがS1~S8として配置され、それぞれステージを囲むドーナツ状のエリアを形成しています。
さらに会場後方にはバルコニー席や車いす席用スペースが設けられ、いずれもステージ全景の俯瞰に適した位置にあります。
入場ゲートは北側と南側に分散して設置され、チケットに記載されたゲート番号を確認しておくとスムーズに入場可能です。
またトイレ・売店・グッズ売り場は北東側と南西側の通路沿いに集中しており、休憩時の動線を確保しやすい配置となっています。

Mブロック座席ガイド(M1~M8)の特徴

Mブロックは1階スタンドの中段エリアとして、ステージからほど良い距離感を保ちながら全体演出を見渡せるのが魅力です。
M1~M4はステージ右サイド、M5~M8はステージ左サイド側に位置し、M4は東側中段の中央寄りにあたります。
前方列ならステージから約20メートル、中段列で約27メートル、後方列で約35メートル程度の距離感です。
斜め横からステージを眺めるアングルとなり、MC中のメンバー同士のやり取りやペンライト演出の立体感が楽しめます。
おおむね15度程度の傾斜があるため、前列の頭越しになる心配は少なく、座高や前の人の頭の影響を受けにくい設計です。
ただし演出で左右サイドにスモークやライトが集中すると視界が霞む場合があるため、ペンライトの位置を調整しておくと安心です。

アリーナ席A・Bブロックの位置と見え方

アリーナ席はAブロックがステージ真横から後方まで、Bブロックがステージ正面から後方まで配置されています。
A1~A3はステージすぐ横の花道沿い、A4~A6はその後方に連なる位置です。B1~B3はステージ真正面の最前列~中距離、B4~B6はセンター背後エリアとなります。
ステージ真正面のBブロックはメインパフォーマーを正面から楽しめ、音響の迫力も最大級です。
Aブロックは花道にメンバーが近づく際に最接近でき、サイドアングルならではの演出や照明効果を体感しやすいでしょう。
ただし後方列は足元の花道やサブステージが見えづらくなる可能性があるため、アリーナ全体を俯瞰したい場合はBブロック前方を狙うのがおすすめです。
アリーナは床面の平坦さゆえ、立ち見ゾーンを設ける公演もあるため、周囲の動きにも注意が必要です。

2階Sブロックと上層席のメリット・デメリット

2階のSブロックはステージを高い位置から俯瞰できるため、映像演出や照明効果を全体的に眺めたい方向けです。
S1~S4はステージ右方向、S5~S8はステージ左方向の上層席となり、床面から見下ろす角度は約30度と急な設定です。
メリットはスピーカー配置や照明アングルを含めた演出全体を撮影しやすい点で、ライブ写真や動画を高画質で残したい方に向いています。
一方デメリットは出演者の表情や小さな演出が捉えにくく、肉眼で細部を見たい場合は双眼鏡やスマホズームが必須になるでしょう。
また高所恐怖症の方やお子様連れの場合は足元の透明柵越しに足がすくむ可能性があるため、ゆったりと座れる席選択を心掛けてください。
開演直後は階段通路が混雑しやすいので、余裕を持って到着し、通路側の席ならすぐに移動しやすい配置を狙うと安心です。

特別席(バルコニー席や車いす席)の利用ポイント

会場後方のバルコニー席はテーブル付きソファタイプのブース席や個別ボックス席があり、大人数でワイワイ楽しめる空間となっています。
ソファ席はドリンクホルダーや小物置きがあり、立ったり座ったり自由に移動できる利便性があります。
車いす席はステージ正面後方に数席用意され、専用のスペースから前方を遮るものなく観覧できるのが特徴です。
同伴者用のベンチシートも隣接しており、身体の不自由な方でも安心して参戦できます。
利用する際は事前に車いす席申請が必要で、グッズ購入や飲食物の持ち込みルールも確認しておくとスムーズです。
バルコニー席・車いす席を利用する場合は、荷物検査や専用ゲートからの入退場となるため、当日は早めに集合場所を確認しておきましょう。

まとめ:座席選びでライブをもっと楽しむコツ

「フィヨルド」ライブではM4をはじめM1~M8ブロック、アリーナA・Bブロック、2階Sブロック、さらには特別席まで多彩な席種が用意されています。
距離感や見え方、動線の違いを把握しておくことで、当日の体験満足度は大きく向上します。
初参加の方はMブロック中段で全体を俯瞰しつつ演出を楽しむのがおすすめです。
リピーターはAブロック前方やバルコニー席で異なる視点を味わうと、新たな発見があるでしょう。
チケット購入時に自分の優先順位を明確にし、次回参戦の際は今回のガイドを参考に最適な席を狙ってみてください。
最高のライブ体験は、事前の準備と正しい座席選びから始まります。

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