- ポケモンGOでルナアーラとのレイドバトルに挑んだ際、「ボールが全然当たらない」「カーブボールが届かない」という声が急増しています。
特に、過去にカイオーガやグラードンといったレイドボスに問題なくボールを投げられていたプレイヤーでも、ルナアーラだけは手前に落ちてしまうというケースが多発。
いったい何が原因で、どのように修正すれば安定して当てられるようになるのでしょうか?
今回は、ルナアーラにボールが届かない問題について、プレイヤーの操作パターンや投げ方のコツを深掘りし、改善策を詳しく解説します。
ルナアーラが異様に遠く感じる理由とは?
まず注目すべきなのは、ルナアーラのヒットボックスと表示距離の仕様です。
ルナアーラは他の伝説ポケモンに比べて画面の奥に配置されており、視覚的にも実際の距離感としても“遠く”に感じられることがあります。
これにより、普段通りの投球フォームではボールが手前で落ちやすくなり、届かないという現象が起こるのです。
この仕様はカイオーガのように奥行きのあるデザインのポケモンに似ていますが、それ以上に投球精度が求められるため、プレイヤーによっては苦戦を強いられています。
通常のカーブボールが届かない?回転と軌道の再確認
投球時のカーブ回転の方法も見直す必要があります。
時計回りにくるくると回したあと、左斜め上に素早く指を動かして投げるフォームは、通常ポケモンには効果的です。
しかし、ルナアーラの位置が遠いため、この角度では力が伝わりきらず、ボールが途中で落下しがちになります。
この場合は、いつもより角度を浅めに、そしてスワイプの速度と距離を意識して「押し出すように」投げるのがコツです。
カーブの回転はしっかりかけつつ、無理に急角度で飛ばさず、一直線に飛ぶようなフォームが有効です。
また、ボールが指に残りすぎるとパワーが逃げるため、リリースタイミングも若干早めにするのがポイントです。
エクセレントサークルの罠と安定して狙う方法
多くのプレイヤーが「エクセレントサークルを狙っているのに当たらない」と悩みますが、まずは“当てること”を優先しましょう。
ルナアーラは遠距離に位置しているため、狙いすぎるとボールの勢いが削がれ、サークル内に届かなくなる恐れがあります。
まずは大きめのサークルでグレートを狙いながら、着弾点の修正を行うことが重要です。
数投ごとにリプレイを振り返る感覚で、どの角度・スピード・指の離し方が最も安定して届くのか、自分なりの「届く感覚」を見つける練習が大切です。
サークルロックの活用もおすすめで、安定して構え直すことで集中力を高め、投球成功率が格段に上がります。
よくある投球ミスと改善ポイント
ルナアーラに限らず、遠距離ポケモンに共通する投球ミスには以下のようなものがあります。
・ボールの回転が足りず、まっすぐ飛ばない
・指の動きが途中でぶれて、軌道がずれる
・投げるときに力を入れすぎて軌道が山なりになる
・画面の手前からスワイプを始めているため、距離が稼げない
これらを改善するには、まずスワイプを画面下のギリギリからスタートし、できるだけフラットに長く指を動かす意識を持ちましょう。
また、指の滑りをよくするために、タッチパネルの清掃やフィルムの見直しも案外効果的です。
投球時にスマホをやや下に傾けると、距離感が補正されるというプレイヤーの声もあります。
まとめ:ルナアーラ攻略の鍵は“力と角度の再構築”
ルナアーラにボールが届かない原因の多くは、その独特な表示距離とヒットボックスにあります。
普段の投げ方では手前で落ちてしまうため、いつも以上に「押し出す感覚」「浅めの角度」「早めのリリース」を意識した調整が必要です。
まずは“当てる”ことを目標にし、徐々にタイミングをつかんでいくことが、最終的なゲット率アップに繋がります。
また、投球フォームにクセがある場合は、それを記録して分析し、自分に合ったスタイルを見つけていくのもひとつの方法です。
ルナアーラは強敵ですが、投球の練習台としては最適な存在でもあります。
ぜひこの機会に、ボール投げの技術をもう一段階高めてみてください。

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