ABEMAの恋リア番組『今日、好きになりました。ハロン編』がついに最終回を迎え、注目の恋の結末が明らかになりました。
舞台はタイ・ハロン湾。継続メンバー5名と新メンバー5名の計10名が、5泊6日の旅を通じて心の揺れを見せました。
最終日には「あおい→おうが」「めい→りょうすけ」という2組のカップルが成立し、「ひな→るい」の告白は残念ながら不成立に。
SNSでは泣いた視聴者も多く、スタジオも「伝説」と絶叫するほどの感動回となりました。
本記事では、成立カップル・不成立の理由、告白の場面、そしてSNSの反応までをネタバレありで徹底的に解説します。
最初に告白し成立したのが、女子の永瀬あおいからのサプライズ告白でした。
あおいは最終日、涙ながらに自ら「好きです」と伝え、桜我（おうが）を驚かせます。
おうがも「お願いします」と応え、二人はハグで距離を縮めました。
その後のお揃いのモモンガキーホルダー交換や、フリースロー対決での可愛いやりとりは、視聴者のみならずスタジオも大感動。
“フライング告白”が功を奏した成功例として語り継がれる恋となりました。
次に成立したのは、天宮めいが曽根りょうすけに告白するシーン。
めいは手作りのカーネーションを手に「ずっとあなたが好きでした」と真剣に想いを打ち明け、りょうすけも誠実に「僕も同じ気持ちです」と返答。
二人は穏やかな笑顔とともにハグし、カップルとしてのスタートを切りました。
飾り気のない素朴な告白に視聴者からは「真っ直ぐでいい」「一途で応援したくなる」と高評価の声が多数寄せられました。
“おひな様”として三角関係の中心となっていた長浜広奈（ひな）は、最後に倉田琉偉（るい）へ告白。
るいへの想いを言葉にしましたが、るいは「中途半端な気持ちでは付き合えない」として不成立。
ひなは一途な気持ちをぶつけましたが報われませんでした。
直後にスタジオが絶句、「伝説」と呼ばれる展開のひとつとなりました。
佐藤芹菜（せりな）はりょうすけに真剣に気持ちを伝えましたが、残念ながら振られてしまいました。
倉澤しゅん、MONTA（もんた）、倉八おとはは最終告白には至らず、恋の結果は本人の意思で告白せず旅を終えました。
それぞれ、自身の気持ちと向き合った結果としての最終決断であり、「朝まで相談して決めた」といったエピソードも語られています。
最終回放送後、SNSには大きな反響が相次ぎました。
特に「あおい×おうが」「めい×りょうすけ」の成立報告には「尊い」「泣いた」という声が多数。
一方で、不成立のひなには「強さを感じた」「次回こそ報われてほしい」と励ましの声が溢れました。
スタジオの井上裕介も「50弾以上見てきたけど、これは伝説になる」と絶叫し、多くの視聴者が共鳴しています。
『今日好きハロン編』は、2組のカップル成立という感動の結末。
と同時に、“ひな→るい”の不成立告白が強烈な余韻を残しました。
成立した二人の恋は清々しく、見ていて心が温かくなるものでした。
そして、不成立だったメンバーの勇気もまた、視聴者の共感と応援を呼びました。
このシリーズが心に残る理由は、「恋は必ず平坦ではない」ことを隠さず描いたことにあります。
次回「夏休み編」では継続メンバー・しゅんとるいも参加が決定。
恋は続く、青春は続く――ハロン編の感動を胸に、次なる旅を楽しみに待ちたいですね。